2023年2月1日(水)から3月21日(火祝)まで、
「 第26回 こけしびなまつり 」を開催いたします!
木地師が伝統こけしの技術を用いてお雛様を作ったことが起源とされる木地雛。
木目や表情など造り手によって異なり、個性豊かなこの世に一つだけの
「こけしびな」を楽しめます。
お子様の成長を祝い、素朴な癒しを与えてくれるこけし雛。
遠刈田を始め東北各地の系統のこけし雛を、ぜひお手に取ってご覧ください。
※2月26日(日)は、有料入館者100名様限定で、「桃の花」をプレゼントいたします。
また、売店で500円以上お買いものをして頂いたお客様(100名様限定)には、ハーブ
クッキーをプレゼントいたします。
みやぎ蔵王こけし館(蔵王町伝統産業会館)売店ロビー
〔指定管理者:一般社団法人 蔵王町観光物産協会〕
■開館時間/ 年中無休 9:00~17:00(最終入館 16:30)
※年末年始期間(12月29日~1月3日)は、時間短縮となり15時までの開館となります。
■所在地 / 蔵王町遠刈田温泉字新地西裏山36-135
■連絡先 /TEL 0224-34-2385
FAX 0224-34-2300
こけしびなまつりと同時開催で、特別企画展「~野の花を纏う~草木染めとこけし展」を開催しています。
こけしが生まれた200年前、人々は野に咲く花や草木を苦労して糸にして、
織り、染め、縫って、やっと着物に仕立て上げていました。
その柄もまた、野に咲く花などでした。現在のこけしの胴に描かれる花模様も、
無数のこけし工人の手によって、当時の着物の柄などが今に伝わったものです。
化学繊維や染料が広まった現代でも、草木染や藍染めの技法はやはり愛され続けています。
昔ながらの手法と現代のセンスで生まれた、染めの小物たちとこけしのコラボは
素朴なこけし遊びを思い出させてくれ、また新しいこけしの飾り方も見せていきます。
展示参加者
草木染め とし子工房
藍染め ビーズ、アクセサリー アトリエ 深月
草木染め 蔦風庵
~ 野の花を纏う ~ 草木染めとこけし展
期間/ 2022年 11月1日 ~ 2023年 1月31日
会場/ みやぎ蔵王こけし館 売店